春のハーブガーデン
最新の開花状況
- 撮影日
- 5月18日
- 撮影場所
- 都市緑化植物園 ハーブガーデン
おすすめ!改植したガーデン内で、オルラヤやジギタリスが花盛りです(5/18)。
昨秋から横浜イングリッシュガーデン・スーパーバイザーなどでご活躍の
河合伸志さんにデザインをお願いし、ガーデン全体の改植を進めています。
これまでに
・ローズ&シュラブガーデン :斑入りのバラ(約60株)と、カラーリーフの低木など
・ペレニアル&ハーブガーデン :カラーリーフの品種を中心とした宿根草やハーブ
・ウェルカムガーデン :ガーデン入口を彩る季節の花々
・ローンフィールド :芝生広場とシンボルツリー
新たなテーマで、4つのエリアの改植が終わりました。
宿根草やバラの株が充実するまでは時間がかかりますが、
徐々に完成していくガーデンの姿をお楽しみにどうぞ!
■ローズ&シュラブガーデン
この春は株を充実させるため、バラの花数は少なめになっていますが、
”ペニーレーン”や”炎”など、数品種で開花中です。
またオルラヤやフランスギク、ジキタリスなど、多種類の草花が一斉に開花し、
花々とカラーリーフのハーモニーをお楽しみいただけます。
■ペレニアル&ハーブガーデン
噴水を囲む4つのエリアで、黄金葉の品種のアガスタシェやタンジー、
銅葉のユーパトリウムやカンナなどが徐々に茂ってきました。
葉だけの季節も、植物の美しさに出会うことができるエリアです。
チェリーセージやガウラは、少しずつ花を咲かせています。
ほかハーブ見本園ではポリジやカモミール、ストエカスラベンダー。
大園路沿いなどではヤグルマギク、シレネやアグロステンマ、
珍しいニュアンスカラーのシャーレーポピー”アメージンググレイ”
などが咲いています。
※ローンフィールド(旧ポタジェエリア)は、芝生養生中のため
6月ごろまでお入りいただけません。
※金の庭、銀の庭は改植準備のため、5月23日から秋ごろまでクローズさせていただきます。
長期間の閉鎖でご迷惑をおかけしますが、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
基本情報
ガーデンの中ではハーブだけでなく、バラや宿根草など、様々な植物をお楽しみいただけます。華やかなウェルカムガーデン、斑入りのバラを主役にした「ローズ&シュラブガーデン」、カラーリーフの品種を中心にした「ペレニアル&ハーブガーデン」など、折々の植物の姿をお楽しみください。
見頃の時期:3月~5月
春のハーブガーデンが見られるエリア
- 場所
- ハーブガーデン(都市緑化植物園)
- 最寄
- 中央口徒歩約15分
園内バス「植物園前」停留所から徒歩1分、サイクリングコース駐輪場「P8」から徒歩すぐです。
花と生き物みどころ情報
公園のスタッフやガーデンコンシェルジュ(ボランティア)の方々が、公園内の花や生き物のみどころを紹介しています。(週末を中心に不定期更新)
- みどころピックアップ
公園内の花と生き物が見られる場所を紹介しています。更新日:5月7日
- 植物園みどころマップ
都市緑化植物園のみどころや植物を紹介しています。更新日:5月13日
- 野草コース花情報板
コースの入口で案内している情報板を掲載しています。更新日:5月12日
注意事項
- 園内の全ての動植物採取は、固くお断りします。園内の生き物と自然を大切にしましょう。
- 動植物の保全のため、柵がしてある場所や草を刈り残している場所、藪の中には入らないようお願いします。