国営武蔵丘陵森林公園

成虫越冬している春の訪問者

陽だまりの春の虫たち

森の陽だまりでは、日照時間が長くなり成虫で越冬していたルリタテハ、ミヤマセセリ、ヒオドシチョウ、コツバメ、キチョウ、ツチイナゴ、テントウムシ、カメムシなどがひなたぼっこや縄張りを争っていますが、動いた時だけ見つけることができます。

陽だまりになっている広場では、陽のあたる地表に目を凝らして見ると、風の寒さ以上に日差しが暖かく、シクラメンコウムやオオイヌノフグリ、カントウタンポポ、ホトケノザ、コハコベが少しづつ咲き始めます。暖かな日差しの中でハナアブやフユユスリカたちが舞い立ち上ることに気づき驚かされます。

花木園では、寒(かん)緋(ひ)桜(ざくら)や寒(かん)桜(ざくら)の花も色濃くほころび数輪の花を探すことができます。ツバキ園では、十(じゅっ)里香(りこう)、浅香(あさか)姫(ひめ)、珠(たま)錨(いかり)、有楽(うらく)などの品種が甘くよい香りを放ちます。ツバキの花の蜜に群がるメジロ、ヒヨドリたちがけたたましく賑やかです。

配信日:2月8日