国営武蔵丘陵森林公園

秋の色は、涼しい風とさわやかな光と虫の音から

あわてて花を付ける秋の花

背伸び競争に明けくれていた草木も日照時間が短くなり、冬がくることを感じて、あわてて花を付けはじめます。イヌサフラン、カクトラノオ、シュウメイギク、トウテイラン、シオン、ヌスビトハギ、ヘクソカズラ、シラヤマギク、ワレモコウ、アキノノゲシ、オミナエシ、オトコエシ、ツリガネニンジン、ノコンギク、ヤマジソ、ノハラアザミ、ヤマハギ、草原のメヒシバ、ススキなども、このときばかりに全てが一斉に穂を空高く出し、花を咲かせ、実を付けます。

朝の開け、夕方のとばり、日照時間が短くなると同時に、すこしづつ秋の兆しがどこからともなく訪れ、光の色、空気の質感、音の色、あらゆるものが見え感じ始めます。

配信日:9月1日