国営武蔵丘陵森林公園

春の嵐

色付く春の森

コナラ林では、重ね合わさった木々の梢で、数百万個の木の芽たちがパンパンに膨らみ、海老茶色から白銀色、黄金色に変わり、花芽がはじけ咲く時を待っています。
三寒四温が続く季節、そろそろ忘れ始めた季節風が吹荒れ、ひとたび春の嵐になるとスギ、ヤマナラシ、ハンノキなど風媒花植物の花が咲き、花粉を洪水のように空高く覆い尽くし、一気に受粉のチャンスをつくります。

カンザクラ、ウメ、ツバキ、マンサク、サンシュユ、トサミズキなど花木の花数が日ごと増し、森を赤、白や黄色の霞みが覆います。

花壇ではスイセン、ビオラ、クロッカス、ナノハナの花、草原ではカントウタンポポ、オオイヌノフグリ、ミチタネツケバナの花々が大地を染め、春が訪れています。

※写真はイメージ、又は過去に撮影したものを使用しています。

配信日:3月2日