国営武蔵丘陵森林公園

初冬の花

氷河期残存種 マルバノキ

 紅葉とともに赤い花が咲くマルバノキは、1億4千万年前に誕生した氷河期の残存種と考えられており、中部地方や、近畿、広島県、高知県など限られた地域に隔離分布する日本の固有種です。ベニマンサクとも呼ばれ背中合わせに咲く2つの赤い花は、紅黄葉樹園のあずまや付近に咲きますが、ちょっと嫌な香りがし、ハエが授粉を手伝います。
 その他、リンドウ、ヤツデ、ツルグミ、リュウノウギク、アワコガネギク、ツワブキなどが初冬の花々です。またセンボンヤリは閉鎖花で毛槍のような綿毛が北風に舞います。

※写真はイメージ、又は過去に撮影したものを使用しています。

配信日:11月4日